なんとなく自己顕示欲

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zoom RSS 貴婦人の訪問 名古屋

<<   作成日時 : 2015/09/13 21:50   >>

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大阪で観てすっかり魅了されてしまった「貴婦人の訪問」。
東京まで行く余裕はなかったけど、どうしてももう一度観たくて名古屋に行ってきた。

以下は個人の感想です。
レポにはなってないし、感じ方に差があると思いますので、そこの所はご了承くださいませ。


噂通り、舞台は深化していた。
自分が初見じゃないっていうのを差し引いても、登場人物それぞれの心の動きみたいなのが、前回よりしっくり伝わってくる感じ。
祐一郎さんの演技も、動きはちょっと面白いけど(腕の使い方と歩き方が変なの?)、セリフ回しとかは前回ほど違和感なくて、最初からずっとクレアの事が好きだったんだなって分かる。

となると、いたたまれないのは愛もなくお金目当ての結婚だとはっきり言われてしまうマチルデ。
彼女にも感情移入してしまった。
いや、マチルデも実際は薄々感じてたんじゃないかと思うの。
クレアが「雑貨屋からいつも見てた」って言うぐらいだし、アルフレッドを奪い取ろうという気はあったんだろうなって推測。
自分のものになったからには、どこかに自分に対する愛を期待していただろうに、平穏な家庭を築き子供二人を育て上げ、何があっても自分があなたを守るとまで言い切ってるのに、その期待は木っ端みじんに粉砕されてしまい…。

最後まで良心を失いたくない校長のクラウスが、雑貨店で酔っ払ってるシーンでは、クラウスの葛藤が垣間見られ、ここでも感情移入。

森のシーンのラストは、アルフレッドが覚悟を決めているというのも相まって、どう頑張っても悲劇の結末からは逃れられない未来が待っている二人のデュエットの切なさが際立ってると感動。

うーん、文章にするのは難しいなぁ。
観てると本当に色々考えてしまうこの作品。
内容に引き込まれ、この悲劇はどこかで食い止められたのでは?いや、食い止められないのがこの世界の常だし…と、そういうリアルな恐怖を感じるからハマってしまったのかな?
あまりにご都合主義的なハッピーエンドは、自分はあんまり好みじゃないから。
クレージー・フォー・ユーレベルにぶっ飛んだハッピーエンドなら好きなんだけどね(笑)

最初のカーテンコールの時、まだ役が抜けきってないような目の祐一郎さん。
でも2回目、3回目からは満面の笑みだった。

蛇足。
どのシーンだったかな。2回しか観てないからはっきりどことは書けないけど、市民たちが踊って歌うシーンを観て、劇団四季「青い鳥」の幸福賛歌を思い出した。
初回も2回目も同じ場所。
CD欲しいよ〜。

再演にはもちろん駆けつけるぞ!

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